統合失調症

抗精神病薬を変薬する場合の陽性症状が再発しないようにするポイント

こんにちは、ryoです。

今回は、抗精神病薬を変薬する場合、陽性症状が再発しないようにするポイントについて

お話ししていこうと思います。

それでは始めます。

現在服薬している抗精神病薬を完全に無くさない

現在、統合失調症の症状が安定して、陽性症状もなく、陰性症状も落ち着いている時にも

服薬しているお薬を減薬したり新しい抗精神病薬に変薬してみたいと思うことがあります。

それは、ほとんどがお薬の副作用が辛い時だと思います。

統合失調症の症状が安定していても、お薬の副作用で、日常生活が苦しいものになる場合が

よくあると思います。

もしかしたら、お薬を減薬したり、別の抗精神病薬に変薬すれば、統合失調症の症状も安定して

副作用も軽くなるのではないかと思うことが、統合失調症でお薬を服用している方にもとても

多いと思います。

早く、副作用の苦しみから逃れたいと思って、急にお薬を減薬したり、変薬したりすることは

やり方によっては、かなりリスクのある方法です。

僕は、副作用の苦しみから、急な減薬、変薬をし再発を何度か経験しました。

副作用の苦しみは、あっていないお薬を服用している時、かなり苦しい時があり

すぐにでも改善したいと思ってしまいます。

しかし、それは逆にとても危険なことで、お薬を減量したり変薬する時は多少苦しみに耐えないと

いけない場合があります。

統合失調症の症状が安定していて、副作用に苦しんでいる時、お薬を減薬したり変薬するポイントは

現在服用している抗精神病薬を一気に無くさないことです。

まず、統合失調症の症状が安定するお薬の用量を自分できちんと把握できるようになることです。

それができるようになるには、時間をかけて減薬を少しづつ進め、自分の精神状態をよく把握するために

減薬する前と減薬した後の、自分の考え方や身体の変化を些細なことでもいいから感じるようにすることです。

これは、かなりお医者さんに正確に伝えることが難しいので、時間がかかると思います。

できるだけ症状や身体の変化に気を使うようになり、メモしたりして残しておくのもいいと思います。

お薬は、症状が一気に変わることもあれば、時間をかけて徐々に少しづつ症状が変化することがあります。

基本的には、数週間で変わることもあれば、数ヶ月、長ければ年単位で変わることもあります。

お薬を減薬したり、変薬したりすることで自分の体にどう変化したか正確にわかるようになれば

自分に合ったお薬を見つけることができるようになる確率がかなり上がると思います。

正確に、お医者さんに症状を伝えることは、ものすごく大事なことです。

そして、副作用で苦しくて、減薬したり、変薬する場合、自分の安全ラインをきちんと把握し

少しづつお薬の用量や種類を変えていくことです。

もし、何か異常を感じることがあったら、変薬したお薬を増やしたり、新しいお薬に挑戦するのでは

なく、また副作用で苦しむかもしれませんが、いったん統合失調症の症状が安定していたときの処方に

すぐに戻すことです。

そうやって、時間をかけて、自分のことを知っていき、色んな変化に気づけるようになって

時間をかけて、自分にあったお薬を探すことが僕はベストだと思っています。

お医者さんの中には、ハイペースな減薬をする方もいらっしゃるので、お医者さんとのコミュニケーションを

しっかりととって、信頼関係を築くのも病気を改善する大切なことだと思います。

薬に保険をかけておく

僕は、お薬を減薬したり変薬する時には、今は、いつでも元の処方に戻せるようにお薬を

調整してもらっています。

例えば、今僕は抗精神病薬はシクレスト5mgとラツーダ80mgを服用していますが、どちらも

用量を変えようとしたことがありました。

シクレストは5mgから10mgに用量を変えようとして、主治医にシクレスト10mg錠を出してもらうのでは

なく、シクレスト5mg錠を2錠出してもらうようにしました。

実際、シクレスト10mgを服用するようになって、急激に精神状態が悪化し、陽性症状が出てきました。

そこでお薬をいつでも安定していた状態の時の処方に戻せるように保険をかけていたので、すぐに

シクレストを5mgに戻し、数日でなんとか症状は改善しました。

ラツーダの時も、ラツーダ80mgから60mgに減薬してもらおうとした時に、ラツーダ60mg錠に加えて

頓服としてラツーダ20mg錠を一緒に処方してもらいました。

ラツーダも80mgから60mgに減薬した時、精神症状が悪化したことから、すぐに頓服の20mg錠を加えて

服用し、ラツーダ80mgに戻しました。

お薬を、減薬したり変薬したりすることで起きる精神症状の悪化は、ものすごく辛いものです。

場合によっては、一刻も早く対処しないと危険なこともあります。

そういった精神状態になった時は、大抵病院に行くことすらも困難になってきます。

僕は、主治医には安全策をとってもらうように、いつも配慮してもらっていて

お薬の処方も保険をかけてもらっていますし、新しいお薬に変薬した時も

何かあったら、すぐに電話するか病院に受診しに来るように主治医から言われています。

統合失調症の陽性症状は、悪化するとものすごく辛いものであり、脳にダメージを負ってしまって

回復しなくなることもあります。

初めは、大した症状が出ないことが多いですが、再発を何度も繰り返してしまうと、ちょっとしたことで

症状が悪化し、辛い思いをすることになります。

僕は、その典型的な例で、大した症状もないことから、体重を落とすためにどんどんお薬を減薬したり

変薬したりして、再発を繰り返しました。

現在は、多少のお薬の変化でも、症状が悪化するようになってしまいました。

できれば、僕のことを反面教師にして、まだ症状が軽い段階からでも、細心の注意を払って

お薬の調整などはしてもらったほうがいいと僕は思います。

最後に

今回は、抗精神病薬を減薬したり変薬して陽性症状が再発しないようにするポイントなどについて

お話ししてきました。

お薬を調整することで最も大事なことは、統合失調症の症状が悪化しないことです。

副作用もとても辛いことがあり、大切なことですが、一番に考えることは統合失調症を

どれだけ改善できるかだと僕は思っています。

そのことを念頭に置いた上で、副作用を軽減できるようなお薬の処方を自分でしっかり管理

できるようになるといいと思います。

お医者さんは、当事者ではなく、実際に病気を患っており、お薬を服薬しているわけではないので

正確なことは、当事者である、患者さん本人の自己管理と病気の症状に対する自己把握がとても

大切になってきます。

それができるようになると、お医者さんも処方をしっかりと合わせてくれて、統合失調症の改善が

かなり良くなると思います。

お医者さんに任せっきりにならず、自分でも症状を把握できるようになれば、お医者さんとの信頼関係

も築きやすくなり、きっと、症状を改善してくれるように助けてもらえるようになると思います。

もちろん、お医者さんはとても大切な存在で病気から救ってくれる方ですが、僕は病気は自分でも

治していくものだと思っています。

しっかり自分のことを知り、病気と向き合っていくことがとても大事なことだと思います。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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