統合失調症

統合失調症はなるべく単剤。他の精神病を併発しないようにする

こんにちは、ryoです。

今回は、統合失調症はなるべく単剤で行ったほうが良く、他の精神病を併発しないようにすることが大事

というお話をしていこうと思います。

それでは始めます。

薬は少なければ少ないほうが良い

統合失調症は、おそらく相当重い症状の方以外は、初期の発症当時の頃は、複数のお薬で症状を

押さえ込むことが多いと思いますが、数年経って、症状が回復していくと抗精神病単剤で症状を

コントロールできるようになるケースがあると思います。

僕の周りを見ると、A型事業所に通っていた時の知り合いや、一般就労に行った知り合いを見ると

お薬が単剤でコントロールできている方がとても多かったです。

精神科のお薬は、用量が多くなればなるほど、精神症状が改善するわけではありません。

むしろ逆で、自分の精神症状以上に効果の強いお薬を服用したり、用量が多かったりすると

生活に支障をきたしたり、自分の持っている能力が極端に低下してしまうケースがかなりあります。

お薬は必要最小限の種類と用量を見つけることがとても大切になってきます。

抗精神病薬は集中力や判断力といったお仕事や普段の生活で使う能力を低下させてしまいます。

いかに、お薬を最小限に抑え、再発させないかが普段の生活を充実して過ごせるかが鍵になってきます。

実は僕は、お薬を勝手に調整して単剤で生活をしていた時期がありました。

その時服用していたお薬はジプレキサです。

用量は5mgだったと思います。

この時は、まだ再発を一度も経験したことがなく、ジプレキサ5mgで十分症状をコントロールできて

いました。

主治医の出した処方では、ジプレキサ5mgに加えて、ワイパックスとデパケンとグッドミンとフルニトラゼパム

とエビリファイが出ていました。

この時は、主治医と全くコミュニケーションをとっておらず、自分でお薬を減らしたり、飲まなかったりして

自分に合ったお薬を調整していました。

それで、ジプレキサ5mgだけを服用していたときは、A型事業所に毎日通い、本も数時間読めていました。

おそらくこの体調の時なら、フルタイムで働くこともできていたと思います。

しかし、おそらくですが、主治医は僕が体調がいいのを見極めていたみたいで、お薬の処方をどんどん変えて

いきました。

ジプレキサがなくなっていき、エビリファイも最終的には1,5mgまで処方を変えてしまいました。

主治医と全くコミュニケーションをとってなかったので、主治医が処方を変更するのをただ了解するだけで

自分ではジプレキサ5mgだけで十分だったのに、ジプレキサがなくなりしょうがなくエビリファイ1,5mgを

服用するようになりました。

当たり前ですが、これは明らかに主治医のミスで、エビリファイ1,5mgで統合失調症の症状が抑えられるわけ

がなく、ここで初めて再発を経験しました。

すぐに病院に行き、主治医に伝えたところ、エビリファイが12mgに増えなんとか症状が治ることができました。

しかし、再発した代償は重く、今までは抗精神病薬だけで精神症状が抑えられていたのですが、不安感が強く出る

ようになり、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬を服用しないと日常生活を送れなくなりました。

それからも主治医はお薬を減量する方針を変えず、エビリファイを少しづつ減らしていきました。

僕も何も言わずそれに従い、エビリファイがあっていないとわかっていても、エビリファイを服用し続けました。

そして、再発までとはいかなくても、精神症状が悪くなり、色んな精神症状が出るようになりました。

流石に、どんどん症状が悪くなっていくので、僕も主治医にお薬の提案をするようになってきました。

何度もお薬をかえ、失敗し、再発を何度か経験し、現在では、抗精神病薬単剤では精神症状をコントロール

することができなくなりました。

今僕が抱えている精神症状は、統合失調症と、不安障害、躁鬱、強迫観念です。

これだけ症状があると、一種類の抗精神病薬では日常生活を送ることはできません。

現在服用しているお薬はシクレスト5mg、ラツーダ60mg、リーマス600mg、サインバルタ40mg、

デプロメール50mg、メイラックス2mgです。

これでも必要最小限の種類と用量で、何か一つ欠けても生活に支障をきたしてしまいます。

精神症状に合ったお薬を服用することで、確かに精神症状が楽になり、回復しているように感じますが

お薬が増えることによって、副作用が増え、基本的にはお仕事や日常生活における能力は低下してしまいます。

僕は、今状態がすごくいいですが、まだA型事業所に毎日通えるかというと不可能だと思います。

その原因の一つに、お薬の種類と用量が多いことが挙げられると思います。

僕のお薬の種類と用量はこれでも、症状が重い方に比べると、全然少ないほうです。

それでも、働くとなると、なかなか難しい処方になっていると思います。

お薬は、精神症状を改善してくれる代わりに、何か代わりの代償を払わなければなりません。

今の精神状態と、ジプレキサ5mgだった時の精神状態は雲泥の差があります。

僕から言えることは、まず主治医にしっかりと意見を言えるようになること、再発をしないこと

お薬を最小限に抑えてもらえるように処方してもらうこと、自分のことをしっかりと把握すること

です。

今お薬を単剤でコントロールできている方は、きっと症状が回復し安定してきたら、働くことも

日常生活において充実した生活を送ることも可能だと思います。

自分のことはしっかりと把握し、もし主治医が間違った方向に行こうとしたらノーと言えるように

主治医とコミュニケーションを取れるようにすることが大事だと思います。

最後に

今回は、統合失調症はなるべく単剤でコントロールすることが大事で、他の精神病を併発しないように

することも大事だということをお話ししてきました。

おそらくですが、よほど統合失調症の症状が重い方以外で、再発を繰り返さず、服薬をしっかりと

している方は、症状が悪化することは統合失調症の型にもよりますが、予後良好のパターンが多いと思います。

本当に病気のことを理解しているのは、自分自身です。

お医者さんは、間違えることも決してないとは言い切れません。

自分のことをしっかりと把握できるようになり、主治医に治療方針を提案することもとても大事なことです。

お医者さん任せにせず、自分で病気を治そうと思うようにすることがお勧めします。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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