統合失調症

統合失調症の症状による影響とお薬の影響による脳に対する変化

こんにちは、ryoです。

今回は、統合失調症の症状とお薬の副作用によって、できていた事ができなくなくことについて

僕の体験談を語っていこうと思います。

実は統合失調症の症状じゃなく、お薬の副作用の影響でできなくなることは多いので

意外に思う方もいらっしゃるかもしれません。

それでは始めようと思います。

本が読めなくなったり、テレビが見れなくなる

統合失調症の方で、以前と比べてできていた事ができなくなったと思う方は多いのでは

ないかと思います。

僕がそう感じた初めての体験は、入院した時でした。

入院する前は、リスパダールを4mgぐらい服用していました。

その時は妄想が出ていて、症状がコントロールできていなかったのですが、

外出したり本を読むことはできていました。

しかし、入院してリスパダールの量が倍以上に増え、他のお薬も何種類も服用

するようになりました。

すると、しばらくして妄想は収まったものの、とにかく何もできなくなってしまいました。

本も読む事ができず、とにかく何か夢中になれるものはないかと、簡単なパズルやクロスワード

といったものを色々試したのですが、全くできず、脳が拒否しているような感覚でした。

陽性症状が収まって、陰性症状が出てきたのもあるかもしれませんが、一番の大きな原因は

お薬の作用によるものだと思います。

それは、今までのお薬を服用してきた経験から分かったことです。

症状が収まって、退院することになり、それからお薬もだいぶ変わりました。

リスパダールからエビリファイに切り替わり、やる気が出るようになり

副作用止めもなくなり、服用するお薬はエビリファイ24mg、ワイパックス2mg、デパケン200mg

グッドミン0.25mg、フルニトラゼパム2.0mgになりました。

この処方になってからも、本を読んだりテレビを見たりする事ができなかったです。

お薬が悪影響を及ぼすこともある

退院してから、陽性症状が収まり、陰性症状が出てくるようになりました。

とにかく疲れやすく何もやる気がでず、ベットでただ横になっているだけの日々でした。

しかし、今思うと陰性症状の影響だけだったとは言えないと思っています。

まず、集中できなかったり、力が入らなくて何もできなかったのはワイパックス2.0mgが

影響があった事が分かりました。

ワイパックスは不安を抑えてくれるとても良いお薬ですが、僕の場合、2.0mgは

用量が多かったみたいです。

一時期、主治医に黙って自分でお薬を調整する事があり、どのお薬がどんな影響を及ぼすか

調べていた事がありました。

これは危険な事で、やってはいけない事だと思いますが、漫然とお薬を服用し、何も変わらない

状況を変えてみたいという気持ちからやってしまいました。

僕の場合ですけど、ワイパックス2.0mgは本を読めなくなったり、テレビが見れなくなる原因の

一つでした。

ワイパックスを1.0mgまで減量すると、今まで力が入らなくて何もできなかったのが少し本を読めるように

なったり、疲れにくくなっていきました。

ワイパックス1.0mgでも十分不安を取り除いてくれることから、服薬する量が多かったのが分かりました。

次にデパケンですが、デパケンは気分安定薬で気分を落ち着かせてくれるとても良いお薬です。

脳に対する作用はよく分かりませんが、精神症状を改善してくれるお薬でとても楽になった覚えがあります。

しかし、デパケンも副作用なのか分かりませんが、考える事ができなくなるという事がありました。

何か頭の中で、物事を考えたり、段取りを考えようとすると、何も考える事ができなくなり、

脳の機能が停止したような感じでした。

普段の生活には、良い面があるお薬ですが、その後、就労継続支援a型事業所で働くようになってからは

仕事の段取りや周りを見て行動する事ができなくなり、今は主治医に相談して服薬するのをやめています。

グッドミンとフルニトラゼパムですが、これは僕には全く合いませんでした。

どちらも、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬ですが、服薬すると逆に眠る事ができなくなりました。

初めは、統合失調症の症状で眠れないのかと思いましたが、数年経ってもあまり眠る事ができず、

服薬してもしょうがないと思い、グッドミンとフルニトラゼパムは服用しないようになりました。

グッドミンとフルニトラゼパムを断薬してから、約2週間ぐらい、ほとんど眠る事ができませんでした。

これはベンゾジアゼピン系のお薬を急に断薬したことから、起きたことだと思います。

この時は、働いておらずずっと家にいたので、耐える事ができましたが、ベンゾジアゼピン系のお薬を

急に断薬することは危険のようです。

ですが、グッドミンとフルニトラゼパムを断薬してからしばらくすると自然の眠気が出るようになり

びっくりするぐらい眠れるようになりました。

事後報告になりましたが、それを主治医に伝えて、グッドミンとフルニトラゼパムを処方するのはやめて

もらう事ができました。

お薬の変薬や用量を変えるだけで激変する

統合失調症の症状がある程度、落ち着くようになり、お薬が自分に合っていると

色んな事ができるようになってきます。

逆に、統合失調症の症状が改善されて、落ち着いても、お薬が変わったり合わないお薬

を服用するようになると症状以外の面でできる事ができなくなったりします。

統合失調症の症状が落ち着くには、お薬がまず自分にあっていることと、時間がかかる

ということを自覚して、毎日きっちりお薬を服薬する事が大事になってきます。

僕の場合は、症状が収まってきたなと今思うのは、発症してから4.5年経ってからでした。

お薬が、バッチリ合っていなかったこともありますが、統合失調症の症状の回復には

数年単位で時間がかかると思っています。

僕の場合、症状が落ち着いてからも、読書などができなかったですが、少しづつ

主治医の先生とコミュニケーションが取れるようになり、お薬も調整してもらうことで

一時期は、就労継続支援a型事業所に通いながら、家では読書を楽しみ、ドラム教室にも

通うような充実した生活を送っていた時期がありました。

それは、お薬が自分に合っていった事が、良かったのだと思います。

いくら症状が収まっていても、お薬があっていないと何処かで不自由を感じることになり

お薬を用量を少し変えたり、変薬することで数ヶ月単位で激変する事があります。

何度も話していますが、症状を改善したり、お薬を調節してもらうためには、主治医との

信頼関係を築く事が最も大事だと思います。

症状のことをしっかり伝えること、お薬を服薬した結果どのように変化したこと、今自分がどのような

ことで困っていることなどをしっかり伝え、病気を治していきたいということをしっかり伝える事が

とても大事です。

色んなお医者さんがいるので、断言はできませんけど、信頼関係を築くことでしっかり応えてくれる

と僕は思っています。

最後に

統合失調症は、症状のせいで辛い思いをしているのか、お薬の副作用のせいなのか

なかなか見極めるのが難しいところがあります。

僕は、自己判断でお薬を調節したり、なかなか主治医と信頼関係を築くのが遅かったりしたせいで、

失敗続きをして、症状が悪化した事がありました。

現在は、お薬は合っていると思いますが、症状が出ている事から養生をしている段階です。

まずは安全第一を考えて、主治医に相談してお薬を調節してもらう事が大事だと思います。

僕の体験談を反面教師にして何か参考になればと思っています。

これからも、お薬についてはブログで色々話していこうと思っています。

力になれれば幸いです。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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