統合失調症

統合失調症との付き合い方、できることをする生き方

こんにちは、ryoです。

今回は、僕が統合失調症を発症して、発症する以前と同じように考え行動して失敗してきた

体験談を話していこうと思います。

それでは、始めます。

気持ちでできるようになると思っていた

僕は、統合失調症を発症して、しばらくは人生に絶望していました。

統合失調症を発症した当時は公務員の専門学校を卒業し、体調が良くなったらまた

公務員試験を受験しようと考えていました。

しかし、統合失調症を発症し、アルバイトすらまともにできない精神状態で日常生活を送る

だけでも精一杯でした。

そして、短期間で症状が治るはずがなく、時間がどんどん過ぎていき、年齢的に公務員試験の

受験資格を失いました。

まだこの頃は、世の中のことや世間的なことを全くわかっておらず、僕は完全に社会のはみ出しもの

になったと思い、何をすればいいのかもさっぱりわかりませんでした。

しかし、年齢的にまだ20代前半であり、向上心も強かった頃から、上を目指すことは諦めていませんでした。

まだ、収入的にも社会的地位にも上の世界を目指していました。

以前もお話ししましたが、一般就労を目指すようになり、経理の仕事を初めは目指していました。

そこで、持ち前の向上心から特に目的もなくいずれは税理士や公認会計士になっていこうと思っていました。

そして、勉強を始めたのですが、ここで、統合失調症の症状にぶつかりました。

健康だった時は、どんなにきつくても、気持ちで何時間も勉強をし、継続することができました。

おそらくですが、僕は、統合失調症を患っていなかったら、頭がいいとかではなく勉強はかなりできる

ほうでした。

記憶力もよく、勉強のコツみたいなものを今までの受験勉強で培っており、健康な状態なら時間はかかるかも

しれませんが、税理士や公認会計士の試験を突破できていたかもしれません。

そういった自信を持っていたことから、統合失調症をは患っていても、しばらくは気持ちが負けなければ

大抵のことはできると思っていました。

しかし、現実は統合失調症では不可能なことがあるということを思い知らされました。

まず、どんなに気持ちで勉強しようとしても、勉強することができない、文章を読んで理解することができない

継続して勉強を取り組むことができないなど様々な問題にあたりました。

統合失調症は脳の機能障害ですから、いくら気持ちでやろうとしても、壊れたものは動かないのと一緒で

勉強することもほとんどできませんでした。

徐々に理解してきたのですが、僕の統合失調症の程度だと、どの程度のレベルのお仕事ができるか

決まってくるのがわかりました。

健常者なら、努力次第で、どんどん能力を上げていき、向上していくことができるのですが、

統合失調症はある程度の症状だと社会で求められているお仕事のレベルに到達することが困難な

ことに気づきました。

おそらく僕は、何か劇的に統合失調症の症状が改善しない限り、福祉に頼って生きていくしかできないと

思っています。

一般のお仕事が求める仕事の高さに能力的にも体調的にも届くことが現在はできません。

今僕が目指しているものは、就労継続支援A型事業所で毎日働くことです。

就労継続支援A型事業所は、雇用契約を結ぶことから社会とつながり働くことができ社会貢献できる

場所でもあり、福祉事業所でもあります。

A型事業所からすると、経営と福祉の両方をこなさないといけないことから、とても難しい事業だと

思います。

僕は、A型事業所で自分の能力を発揮し、貢献していこうと思っています。

A型事業所は決してゆるい場所ではなく、仕事内容は一般のお仕事に近いものがあります。

僕は、黙々と同じ仕事をすることに向いていて、根気強く仕事に取り組むことができます。

A型事業所はそういったお仕事が多い印象があります。

特別な技能を必要とせず、障害の適正に応じてお仕事がある事業所も経験してきました。

僕はもう一度そのA型事業所に戻り、お仕事を通して社会貢献をしようと思っています。

自分の生き方を見つける

僕は、お金や社会的地位を求めて、お仕事を選ぼうとしていたことがあります。

まだ何もわかっていなかったからです。

そんな浅はかな考えで人生うまくいくはずがなく、何度も中途半端なことを繰り返し

失敗してきました。

しかし、あるA型事業所のスタッフさんを好きになり、いろんな経験をすることで

人間的に大人になってきました。

考え方も随分変わり、仕事の面でも考え方や価値観についてかなり変わりました。

それからは、自分のできることがだんだんとわかってくるようになり、次第に生き方が

楽になり充実してきました。

おそらく、やっと自分の価値観を見つけることができるようになってきたのだと思います。

特に理由もなく上を目指す事ばかりを考え、色んなことに目を背けていたのかもしれません。

統合失調症を発症したことは、よくないことだと思っています。

しかし、人間的に成長し、少し自信もつき、強くなった今にとっては統合失調症と一生付き合っていこうと

考えています。

これからは、先の見えない人生何が起こるかわかりませんが、色んな人生を歩み、様々なものに触れ

色んな価値観に触れ、自分の人生の生き方を決めていき続けると思います。

まだ、何が起こるかわかりません。

どんな人生がこれから送れるか僕はとても楽しみにしています。

最後に

今回は、統合失調症の付き合い方、できることをする生き方というお話をしていきました。

僕は35歳でまだまだ人生はこれからです。

統合失調症を発症して、辛い経験もたくさんし、また、それによって色んな価値観も変わって

きたと思います。

これからどんな人生が待っているかとても楽しみです。

もしかすると、統合失調症を患ったことによって、良い巡り合いがあるかもしれません。

一生かかってもつきまとってくるこの統合失調症という病気をどう相手していくか

僕の腕の見せ所だと思っています。

統合失調症を発症して、人生が終わったと思うことだけはしたくないです。

統合失調症と付き合っていくからには、健常者よりも強くたくましく生きていきたいです。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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