統合失調症 陰性症状

統合失調症を患ってから失った感覚、健康だった時には経験できない苦しみ

こんにちは、ryoです。

今回は、僕が統合失調症を患ってから失った感覚、そして失ったことによる様々な苦しみについて

お話ししていこうと思います。

それでは始めます。

感情がなくなる

僕は統合失調症を発症してから、突然、感情というものがほとんどなくなりました。

感情には、喜怒哀楽というものがあると思いますが、僕にはほとんどその感情は失って

しまいました。

言葉では、表現できるのですが、脳が感じる感情というものは一切失ったような感覚です。

何かをして、楽しいと思うことはあっても、脳が感じるということはない感じです。

常に感情が平板化しており、感情に起伏がありません。

喜んだり、怒ったり、悲しんだり、楽しんだりすることが脳で感じることができなくなりました。

人といるときは、何か会話したり触れ合ったりするときは、ほとんど無意識に笑ったり、怒ったり

悲しんだり、楽しんだりすることを作ってやっています。

ある観察力の鋭いA型事業所のスタッフさんからは、僕はポーカーフェイスで何を感じて、何を考えているのか

さっぱりわからないと言われたことがあります。

当たり前ですが、ほとんど何も感じていないので、それが普通の僕の状態だと思います。

他のA型事業所のスタッフさんからは、僕は色で例えると青と言われました。

常にクールで、冷静沈着と言われてました。

感情が出ないので、自然とそうなっている感じなんだと思います。

感情がなくなってしまうと、何か常に虚しい感じになります。

あまり生きているという感じを実感できません。

死にたいというわけではなりませんが、何かうまく表現することができませんが、

大事な感情を失ってしまった感じです。

生きる活力というものがなかなか出てこないという感じです。

生きることに執着せずに、いつ死んでもいいと思っています。

今の人生が、苦しくて嫌でいきづらいというわけではありません。

むしろ、これから先の未来は明るいと思っています。

今の生活も、十分充実してますし、就労継続支援A型事業所に毎日通えるようになるという

目標もありますし、結婚もしたいと思っています。

しかし、感情がポッカリと欠落してしまい、生きる感情も無くなってしまっているような気がします。

表現できないのですが、大事なものを失ってしまい、人生において幸福といったものや楽しいといったもの

怒ったり、悲しんだり、色んなものが感じ取れなくなってしまいました。

これを、苦しいと感じだりきついことだと感じたりするのも慣れてしまって、ある意味化け物みたいに

なってしまいました。

怖い意味ではなく、とても辛いことやきついことを経験しすぎて、それに耐性が少しできてしまい

ちょっとやそっとのことでは何も動じなくなりました。

だからちょっと今自分がきついと思っていることがどれぐらいのことなのかわからなく、病気が

悪化していることに気づかないことも多分よくあると思います。

この失った感情は、お薬では全く改善された感じはありません。

おそらくですが、もう戻ってこない感情なのだと思います。

ですが、それでも生きていますし、自分から死のうとは今はほとんどありませんし、

まあまあいい人生を送れるのではないかと思っています。

どれだけタフなんだという話ですよね。

今が大事

僕は今第一でやっていることは体調を整えることです。

来年にはA型事業所に毎日通えるようにしようと思っていたこともありましたが、

今はそう思っていません。

今はただ、毎日を健康的に過ごし、少しでも統合失調症の症状が良くなるように

ずっとやりたいことしかしていません。

A型事業所に毎日通えるようになるのは、通えるようになると思った時に行動すればいいことで

それを目標にしていつまでに、体調を整えて、準備をしようとすることはやめました。

今僕は、充実した生活を送っていると思うので、統合失調症の症状などで苦しいと思うことは

ありますが、それはその都度主治医に相談しお薬の処方を調整してもらって、今したいと思ったこと

だけをやろうと思っています。

それが一番僕にとって最高の人生の歩み方だと思っています。

同年代の周りの友達と比べると、結婚もしていませんし、子供もいませんし、収入も何分の一しか

ありませんが、僕は世の中で一番幸せだと自分で思っています。

統合失調症を患って、苦しい思いをたくさんしてきましたが、今こう思えることは統合失調症を

患ったおかげで、そう思えるようになったことが多々あるので、統合失調症を患ったことに感謝は

していませんが、別に今の人生が充実しているので特に統合失調症に対して不満はそんなにありません。

もう少し、精神状態や身体的に楽にしてくれないかなぁと思うぐらいです。

それも、家族や病院の医療関係者の方のおかげで、ずいぶん楽になったので、統合失調症とは

しょうがなくこれからも付き合っていこうと思います。

最後に

今回は、統合失調症を患ってから失った感覚、健康だった時には経験できなかった苦しみについて

お話ししてきました。

感情を失って、いろいろ楽しいことや嬉しいことや幸福感といったことを感じるのが難しくなりましたけど

それでも、今はとても充実してますし、これからも良い未来があるのではないかと思っています。

統合失調症を患って、たくさん辛いことや苦しいことを経験して、僕は化け物じみたタフさを獲得した

ような気がします。

色んなことに動じなくなり、A型事業所のスタッフさんからにも、どうしてもそんなに強いのと言われたり

毎日が不安になったりしないのと言われたことがあります。

そのスタッフさんは、仕事に向かう時、辛くて体が動かなくて、出勤するのが少し遅くなったりする時が

ありました。

出勤する時、辛くて朝吐いたりすることもあったそうです。

そんなに嫌なら仕事をやめてしまえと言いたかったのですが、かなりの負けず嫌いで仕事を辞めることは

なかなかしませんでした。

結局最後は、会社に気持ちがなくなったといって退職しましたが、本音はある同僚のスタッフさんが辞める

から、自分も一緒にやめたくなって、いまでもその同僚のスタッフさんと同じ職場で働いているみたいです。

僕からしたらなんだかなと思ってしまうのですが、まあ、人それぞれ考えることは違うなと思います。

話は逸れましたが、僕は統合失調症で辛い思いをし、これからも苦しんでいくと思います。

ですが、それも糧にするぐらいの気持ちで、人生最後までこの病気と付き合っていこうと思っています。

今やりたいことだけをやっていき、少しでも豊かで充実した人生を送りたいと思っています。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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