統合失調症 陰性症状

統合失調症の陰性症状。説明できないもので一番厄介な症状

こんにちは、ryoです。

今回は、統合失調症の陰性症状。説明できないもので一番厄介な症状というお話をしていこうと思います。

それでは始めます。

医者に説明できない

統合失調症の陰性症状は自分の感覚で分かっていても、なかなか言語化できず医者に説明することが

できません。

陰性症状が統合失調症の中で一番厄介な症状だと僕は思っています。

その症状のことを医者に伝えられないことから、なかなか自分に合うお薬を見つけられず

苦しんでしまうことがあります。

それに、陰性症状が改善したといった実感はなかなか得られないものだと僕は思っています。

本が読めるようになったり、外出ができるようになるということは改善したことになると思いますが

中には、本を読めるようになったり、外出できるようになっても、他のことができなくなることがあります。

本は読めるのに、テレビや動画が見れないといったことや、外出できるようになっても、運動だけで

働くことはできないといったことがあります。

また、その逆のパターンもあります。

僕が陰性症状で改善したと思うことはピンポイントで改善することが多く、あることはできても

あることはできないといったことが多かったです。

個人的なお薬の感想としてはジプレキサは突出した陰性症状の改善はないものの、万能的に陰性症状を改善

してくれ、僕の中では、陰性症状を改善するお薬としては一番の効果を持っていると思っています。

そんな陰性症状を改善するには、まず医者に症状を伝えられなければなりません。

しかし、陰性症状は基本的には感覚で分かっていても、言葉で表すことがとても難しいです。

陽性症状に比べて、改善の効果がなかなかわかりづらく、おそらくですが、医者はこれまでの

臨床の経験から陰性症状に効くお薬を把握しているのだと思います。

しかし、抗精神病薬は合う合わないがものすごく多いため、一概にこのお薬は陰性症状に効くと

決めることが難しいです。

そうなると、患者と医者との間でお薬に関する情報をきちんと共有して、いろいろとお薬を試していくしか

方法がないと思います。

患者は医者に説明するとき、そのままの言葉で説明するのが一番いいのではないかと僕は思います。

あるお薬を処方されて、テレビが観れるようになったら、そのままテレビが観れるようになったと医者に説明し

テレビは観れるが、勉強ができなかったら、そのまま勉強ができないと説明するのが一番だと僕は思います。

そうやってお薬を試していき、自分の陰性症状の落ち着くところを探していくことがとても大事だと思います。

もちろん、陽性症状を抑えることは大前提です。

統合失調症の陰性症状を医者に説明することは困難ですが、些細なことでも、情報を共有できることで

医者が手を差し伸べてくれるかもしれません。

自分で陰性症状を改善するには

陰性症状は基本的は根本的な解決方法はありません。

できるだけ自分にあったお薬を探して、服用することが一番の改善ポイントだと思います。

しかし、ある程度お薬で陰性症状が改善され、体を動かすことができるようになったら

自分でも陰性症状を改善することができます。

それはデイケアに通所することや就労継続支援A型事業所などの福祉事業所で働くことです。

そこで、スタッフさんや利用者さんとコミュニケーションを取ったり、仕事をして体を動かすことで

陰性症状が改善されることがあります。

専門的な知識はないため、どう表現したら良いのかわかりませんが、作業療法と言われていると思います。

お薬のように大きな改善は見られないかもしれませんが、この作業療法をするのとしないのとではかなり

大きな違いが出てくると思います。

僕は、家に長くいる期間があったり、A型事業所で働いていた期間がありますが、やはり

A型事業所で働いていた時の方が、陰性症状は軽くなっていました。

これも、うまく説明はできませんが、精神的に安定し、楽になる感じです。

規則正しい生活を送ることと、体を動かすこと、他者とコミュニケーションを取ることは

陰性症状を改善するにはとても重要なことになってきます。

陰性症状の症状として、自閉があり人と関わりたくない方もいらっしゃると思います。

それでも、症状がある程度回復して働けたり体を動かせるのであれば、家に籠るのではなく

外出して多少刺激を受けることも大切だと思います。

最後に

今回は、統合失調症の陰性症状。説明できないもので一番厄介な症状というお話をしてきました。

統合失調症の陰性症状というものは本当に厄介なものです。

日常生活を送る上で、常にまとわりついてくるもので、仕事にも影響を及ぼします。

陰性症状を改善することは、生活を豊かにする大事なことだと思います。

今のところ、お薬で改善するのも限界があるようで、即効性のある効果的な解決方法はないようです。

それでも、中にはお薬をしっかりと服用し、長いリハビリをかけて改善し、一般のお仕事に就いている方も

いらっしゃるようです。

陰性症状との向き合い方は、すぐに改善することは難しいため、長い目で医者と連携してコミュニケーションをとり

しっかりと治療していくことが大事だと思います。

統合失調症にはとても大事なことがあって、陽性症状にも陰性症状にも関係してくることがあり、

それは、再発を防ぐことです。

再発すると、元の状態に戻ることがとても難しくなります。

それは、陽性症状だけでなく、陰性症状にも当てはまります。

統合失調症は医者に症状を伝えることが難しく、なかなか治療が難しい病気だと思いますが、

しっかりと医者とコミュニケーションをとって、信頼関係を築けるようにして、治療していくことを

お勧めします。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

-統合失調症, 陰性症状
-

© 2022 ryo blog〜日々の日記 Powered by AFFINGER5