統合失調症

お薬を一つ用量を変えたり種類を変えたりするだけで他のお薬も調整しないといけなくなる

こんにちは、ryoです。

今回は、お薬の変薬や用量の調整で、処方が随分変わってしまうことがあるということをお話ししていこうと

思います。

それでは始めます

お薬を変えると他のお薬も調整しないと体調が悪くなってしまう

お薬を複数処方されている方は、一つのお薬の用量を変えたり変薬したりすると他のお薬も調整しないと

体調が悪くなってしまうという経験をしたことがある方がいらっしゃると思います。

僕も、今現在6種類のお薬を処方してもらっており、何か一つのお薬の用量を変えたり変薬したりすると

お薬の処方がガラッと変わってしまうことがあります。

最近では、ラツーダ80mgを処方していて、さらにシクレスト5mgを追加してもらったときのお話ですが

ラツーダ80mgを服用していた時は、リーマスは400mgで十分足りていました。

しかし、シクレストを5mgを追加することで、気持ちの高揚が起こり、リーマス400mgでは

無意識にどんどん考えが溢れ出すようになったり、感情をコントロールすることができなくなったり

精神症状に支障をきたすようになりました。

シクレストは本来持っている気持ちの高揚感をダイレクトに出てしまうことがあるそうで、気持ちが

鎮静する効果もありますが、僕の場合は躁気味の精神状態になりました。

そして、気持ちを落ち着かせるためにリーマスを600mgに増やすことで気持ちの高揚感は随分とおさまり

精神症状もだいぶ落ち着いています。

これは、お医者さんもお薬の処方を変更して、すぐに対処できることではないようで自分で精神状態を見極めて

お医者さんに訴えないと改善できないことがあります。

僕もシクレストを5mg追加してもらった時は、主治医は他のお薬はこのままの処方でいこうとおっしゃっていました。

お薬はある程度のことは推察して調整してもらえますが、実際に服用してみないとどうなるかわからないことが

多いので、少し用量が変わっただけでも、精神症状がガラッと変わってしまうことがあります。

お薬の処方が変わった時は、しっかりと自分を観察して、精神状態の変化を見極められるようになることが

とても大事になってきます。

もう一つ例を挙げると、ジプレキサを服用している時は、おそらく気分安定薬はほとんど必要がないことが

多いと思います。

ジプレキサには、気分安定作用があり、鎮静効果もあり、とても気分を落ち着かせてくれるお薬です。

ジプレキサに、気分安定薬を加えてしまうと、過鎮静が起きることもあり、精神状態が悪くなることが

あります。

僕は一度、ジプレキサを多めに服用していた時に、気分安定薬と、抗不安薬を服用していた時があり、

その時は、お薬を服用すると呼吸が苦しくなり、息がしづらくなるという症状が出たことがあります。

これは、お薬の組み合わせが悪かったことで起きたことであり、その後、ジプレキサ単剤にお薬の処方を

変更してもらったところ、呼吸が苦しくなったり、息がしづらくなるという症状は出なくなりました。

お薬は、少しの用量の変化や変薬でガラッと精神症状が変わってしまうことがあります。

一つのお薬を変えただけで、他のお薬も随分処方を変えないと、症状が悪化することもあります。

おそらくですが、お医者さんも全てを把握できてはいないと思います。

お薬の処方が変わった時は、慎重に自分の精神状態の変化を見つめ直し、お医者さんにしっかりと

変化を伝えることがとても大事になってきます。

見極めが難しい

お薬の処方が変わった時、精神状態が良くなることもあれば悪くなることもあります。

精神状態が良くなれば処方を変えなくても良いですが、精神状態が悪くなった時は

おそらく処方を変えることになると思います。

そこで難しいのが、お薬の処方が変わって精神状態が悪くなったからといって処方が変わった

お薬が悪いというわけではないケースがあることです。

精神状態が悪くなったら、元の処方に変えることが基本だと思いますが、中には、他の処方されて

いるお薬を変えることで、逆に精神状態が良くなることも少なからずあります。

お薬の組み合わせが悪いとそういうことが起きることがあり、精神状態が悪くなったお薬を変えずに

他の処方されていたお薬を調整してもらったり、変薬することでガラリと精神状態が良くなることが

あります。

おそらくですが、これはお医者さんの技量によって随分変わってくると思います。

たくさんの臨床を経験し、たくさんの患者さんをみてきており、お薬の知識も深いお医者さんだと

インターネットや本などで調べた情報で良いと思われる組み合わせとはまた違った処方で精神状態が

ガラッと変わってくることがあります。

僕も、インターネットでお薬のことを調べて、主治医に相談したりしますが、インターネットでは

わからないこともたくさん教えてくれますし、実際にお薬を絶妙に調整してくれて、今の処方は

たくさんのお薬を試してきたこともありますが、主治医の経験の深さによって随分精神症状が良くなり

かなり僕にとって良い処方になっていると思います。

僕は長い間、主治医に色んなお薬を試してもらい、その都度、こういう変化があったとか、合わないような

気がすると言ったことをしっかり伝えており、主治医もそれにしっかり応えてくれました。

主治医は僕をもう10年以上診てくれているので、僕がどんな患者がだいぶ把握してもらっています。

僕も主治医のことをなんとなくですが、どんな先生か理解しようとしてますし、お薬の処方がうまくいくケース

がとても多いです。

僕も、自分の精神状態がどんなものかよくわかるようになり、今までの経験とお薬の情報から

主治医にお薬の調整をしっかり把握しており、とてもよく頑張っていると褒められたこともあります。

お薬のことと、自分の精神状態を把握することはとても見極めが難しく、時間がかかることだと思います。

慢性的に症状が変わらず、苦しんでいる方も多いと思います。

僕も統合失調症を発症した当初は、自分では何も考えず、お医者さん任せで、お薬の処方もほとんど変わらない

状態が続いていた時期もありました。

その時は、これ以上治らないと思っており、辛い症状に耐える日々が続いていました。

しかし、今は、自分をしっかり把握できるようになり、主治医ともコミュニケーションを取れるようになった

ことから、お薬の処方も随分と変わり、随分精神状態が楽になりました。

お薬を少し変えるだけで、精神状態が大きく変わることがあるので、今、症状に苦しんでいる方も

劇的に症状が変わることがあると思います。

それには、自分でなんとかするという気持ちがとても大事になってくると思います。

僕の主治医はそういったことによく応えてくれます。

症状が少しでもよくなることを信じて、主治医と信頼関係を築きコミュニケーションをとっていくことが

病気を改善する一歩となってくるのではないかと思います。

最後に

今回は、お薬の処方についてお話ししてきました。

お薬は一つ変えるだけでも、病気の症状が劇的に変わることがあり、また、色んな組み合わせがあり

それによって、今まで良い効果だったお薬が、悪く働いてしまうこともあります。

それを見極めるのは難しく、お医者さんの技量だけでなく、自分でしっかり自分の症状のことを

管理する能力が必要になってくると思います。

僕は、いろいろなことに挑戦し、失敗もして、症状が悪化したこともありますが

それで随分色んなことがわかるようになりました。

統合失調症は、状態がずっと安定している病気ではないと思います。

季節の変わり目や、ちょっとしたストレス、疲労、環境の変化などで随分症状が変わってきたり

します。

今は、いろいろなことに挑戦したおかげで、随分症状の変化に適応できるようになりました。

統合失調症は一生付き合っていく病気なので、これからも、うまく主治医と連携しながら

適応していきたいと思います。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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