統合失調症

認知機能障害によって影響される日常生活とお仕事について

こんにちは、ryoです。

今回は、統合失調症の認知機能障害についてお話ししていこうと思います。

それでは始めます。

本を読んでも内容が覚えてない

僕が、認知機能障害を感じることは、今は本を読むことさえできなくなりましたが

以前、本を読んでいた時、本の内容を全く覚えていないことでした。

本を読んでいて、内容を全く覚えていないため、読み進めていくと全然内容が

わからなくなり、また一から読み直すことが多かったです。

記憶していないので、読み直していても、こんな内容あったっけと思うことが

多く、内容を理解していくのにも大変でした。

しかし、本を読むことがとても好きだったので、何度も同じことを繰り返し内容を

すぐに忘れても、また面白いのでずっと読んで理解できないところが出てきたら

前の内容に戻りの繰り返しをしていました。

統合失調症に罹る前は、本を読み終えた直後は、大体の内容を頭の中で思い出すことができ

頭の中で誰かに説明するようなことをしていたのですが、統合失調症に罹って認知機能障害

を感じるようになってからは、本を読み終わった直後でも、何が書いてあったか全く覚えて

いないことばかりでした。

今僕は、株をやっていて一冊の本を買って、実践しているのですが、多少読むことができても

内容を全く覚えておらず、今何が書いてあるか説明しようとしてもさっぱりわかりません。

だから、辞書がわりに使っているような感じです。

注意・集中力の低下

認知機能障害の中でも注意・集中力の低下が僕にとって一番厄介な症状だと思っています。

一番の障害になることは、仕事をすることです。

目の前のことに集中できなくなり、うまく仕事ができなくなってしまいます。

考えもまとまらず、A型事業所での体験談ですが、スタッフさんが段取りを考えたり

利用者さんに指示を出したりするのを見て、僕も何か手助けはできないかと考えるようになり

スタッフさんのように動こうとしていた時期もありました。

しかし、どうあがいても、段取りを考えたり、利用者さんが今どんな仕事をしているのか

理解できず、脳の機能が停止しているようでした。

スタッフさんに相談したことがあるのですが、ものすごく不思議がられました。

僕は、誰がなんの仕事をしているのか全くわからないと話すと、視力の問題なんですかね

と言われてたりしました。

健常者の方にとっては、自分の仕事をしながら、他の人の仕事を見ることが当たり前にできる

能力なのだと痛感しました。

そのほかに、スタッフさんの指示が全く理解できないことがよくありました。

自分の考え、理解していることはわかるのですが、他人考えていることが理解すること

が全くできず、仕事の指示を聞いても、何度も聞き直し、実際に自分でやってみたいと

仕事になりませんでした。

A型事業所だからやっていけたものの、一般のお仕事では致命的な欠点になるのではないかと

思います。

それは、A型事業所だとただの作業員として、目の前の仕事をただ黙々とこなしていればいいことが

多いですが、一般のお仕事になると、自分の作業以外にも周りを見て常に状況を把握する能力が

必要になってくると思います。

統合失調症の方は、認知機能障害の注意・集中力の低下から仕事の質とできることがかなり低下して

しまいます。

統合失調症の方で、認知機能障害が出ている方は自分でいろいろ工夫しながらお仕事を考えたりすることが難しく、

作業員になって、黙々と同じ作業を繰り返す仕事が向いているのではないかと思います。

判断力の低下

僕は元々、優柔不断ではなく、物事をてきぱきと判断して決めていくタイプの性格です。

しかし、統合失調症を患って、認知機能障害のせいなのか、いろいろぐずぐず考えて

以前のように素早く物事を判断することができなくなりました。

症状が悪化し、病院に行った方が良い場合でも、ああでもないこうでもないとよく考えるようになり

どれを優先したらよいのかわからず、苦しむことが多いです。

結局、何日も考え、病院に行くことが多いのですが、うまく判断することができず、

考えが行ったり来たりすることがとても多いです。

判断力の低下は、日常生活や仕事に関して僕なりの考えですが、注意・集中力の低下に比べると

そこまで影響がないように感じます。

優先順位がつけられなくなることが多くなり、なかなか物事を判断することができなくなりますが

それでも大きな障害にはなっていないと思います。

一般のお仕事になってくると、求められる仕事の高さが違うので致命的かもしれませんが

それでもA型事業所などの、理解のある環境では、十分やっていけるのではないかと思います。

僕が通っていたA型事業所は、スピードを求められることはほとんどなく、着実に自分のお仕事を

こなしていけば周りがサポートしてくれる環境でした。

判断力の低下は、物事を決める力が低下し、なかなかお仕事の流れについていくことが難しいことも

ありますが、周りのサポートさえあれば十分にお仕事をやっていくことができると思います。

それは、日常生活においても言えることで、家族や友人などが統合失調症の症状の特性を理解して

くれれば、当事者にとって判断力の低下は不便になってくることはないと思います。

最後に

今回は、統合失調症の認知機能障害についてお話ししてきました。

認知機能障害の中には日常生活やお仕事に関して様々な障害になることがある症状です。

僕は特に、注意・集中力の低下は一般のお仕事で求められる高さについていけなくなる

障害だと思っています。

お薬で完全に治すことは難しく、改善していくことが限界だと思います。

僕は統合失調症を患って約15年経ちますが、認知機能障害についてはほとんど改善していない

ような感じがします。

むしろ、若干ですが悪化しているような気がします。

それは、A型事業所でのお仕事の面で、サポートなしではなかなか満足いくお仕事の成果を

あげることができなくなっていったからです。

認知機能障害は、お薬だけでなく、作業療法も大事になってくると思います。

A型事業所に通えるぐらい体調が回復している方は、認知機能障害の改善にA型事業所は

とても良い環境になってくると思います。

認知機能障害は、能力が低下することもあり、以前のようなパフォーマンスを発揮することは

難しくなってきますが、そういった低下した能力の中でできることを探すのがとても良いと僕は

思っています。

じっくり自分を見つめ直すきっかけにもなると僕は考えています。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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