抗不安薬〜ベンゾジアゼピン系の依存性と不安感に応じた適切な用量

こんにちは、ryoです。

今回は、抗不安薬についてお話ししていこうと思います。

抗不安薬は種類が多く、僕は三種類服用した経験があるので

その三種類の抗不安薬について体験談をお話ししていこうと思います。

それでは、始めます。

ワイパックス

僕が、初めて服用した抗不安薬はワイパックスでした。

ワイパックスの作用時間は中間型に分類されており、僕は朝食後と夕食後に1.0mg

をそれぞれ服用していました。

抗不安の強さは強く、催眠は中くらいで、筋弛緩作用は弱いようです。

僕がワイパックスを服薬した感想は、不安感はとても強く取り除いてくれて

眠気はそこまでなく、筋弛緩作用は結構強かったです。

服薬する量と服薬する方の不安感の強さで、だいぶ服薬した感じが違うみたいです。

僕は、初めてワイパックスを服用したときは、あまり不安感が強くなく、一日2.0mg

を服用するのは多かったみたいです。

もちろん不安感はほとんど感じることはなかったのですが、筋弛緩作用が強く感じられ

体に力が入らず、これは僕に限ったことかもしれませんが、本を読んだりテレビを見たり

する事ができませんでした。

あと、作用時間が中間型で、半減期が12時間ぐらいなのですが、僕は効果が少し早く切れるみたいで

効果の切れ目の時間帯に不安感が強くなるといった精神症状が出る事が多かったです。

僕は、自分でお薬の量を調整する事がよくあり、ワイパックスも量が多いのではないかと

思い、一日2.0mgから1.0mgに減らしたところ、不安感も十分抑えられ読書ができなかったり

テレビが見れなかったりといった事がなくなり、頭のキツさも和らぎました。

しかし、飲み忘れたりすると不安感が強く出るようになり、症状なのかお薬の離脱症状なのか

はっきり分かりませんが、不安感が次第に強くなるようになりました。

それは、ワイパックスがベンゾジアゼピン系のお薬で、依存性があり耐性ができることもあることから

長期間服用すると効かなくなっていくという事が起きるみたいです。

それでも、僕はワイパックス一日1.0mgを10年以上服薬してなんとか不安感を抑えていました。

メイラックス

ワイパックスを服用していて、効果の切れ目の時間帯に不安感が強く出ることや、少しづつ不安感が

強くなっていっていることから、作用時間が長く、不安感を抑える効果も強すぎることなく

離脱症状が起きにくい抗不安薬がないか、主治医に相談しました。

そして、メイラックスを服用するようになりました。

メイラックスは、作用時間が超長時間型で100時間以上あります。

抗不安作用は中くらいで、催眠作用は弱く、筋弛緩作用も弱いみたいです。

僕が服用した感想は、不安感が強く取り除かれることはなく、ですが日常生活においてはそんなに

問題のない範囲でした。催眠作用と筋弛緩作用はほとんど感じることはないです。

メイラックスは、朝食後と夕食後に1.0mgづつ服用し、作用時間の長いことから効果の切れ目がなく

離脱症状も起こらない感じです。

ワイパックスに比べると、不安感を取り除く効果は弱いですが、ワイパックスで起きた読書ができないことや

テレビが見れなくなるといったことは起こりませんでした。

現在、メイラックスを服用していますが、少し不安感があるものの、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬なので

依存性と耐性ができることはありますが、ワイパックスよりは症状が安定している感じがあります。

セディール

つい最近ですが、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬を止めることはできないかと思い、メイラックスを

やめてセディールに変薬した事があります。

セディールは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬ではなく、アザピロン系の抗不安薬でベンゾジアゼピン系の

抗不安薬とは異なる作用があり、セロトニンに作用して不安や落ち込みを改善してくれます。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬と違って、依存性もなく耐性がつくこともなく安全性に優れた抗不安薬です。

しかし、抗不安作用は弱く、不安感の軽い方に処方されるお薬だと主治医はおっしゃっていました。

僕は、ベンゾジアゼピン系の断薬できる可能性がないかと思い、セディールを最大用量の60mg

処方してもらいました。

最初の二週間は、強い不安感が出ることもなく、大丈夫なのではと思っていましたが、ちょっとした

精神症状の悪化から、強い不安感が出るようになってしまい、セディールでは不安感を抑える事が

できなくなってしまいました。

結局、セディールでは不安感をコントロールする事ができない事がわかり、メイラックスに処方を

戻してもらう事で、なんとか不安感を抑える事ができました。

最後に

今回は、僕が服薬したことのある3種類の抗不安薬についてお話ししていきました。

僕は、どうしてかわからないのですが、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬でないと不安が

なかなか取り除けないようです。

抗不安薬以外に、シクレストやジェイゾロフトといった不安感を抑える作用のあるお薬を

服用していますが、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬がないと、不安感をコントロールする事が

できないみたいです。

僕は、統合失調症の症状が悪化したことから、不安感も強くなっていき、抗不安薬なしでは

日常生活に支障が出るほどになりました。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬は、不安感の根本的な解決にはならないので、いつかは主治医と

相談しながら時間をかけて、不安感を抑えるようなお薬の処方を見つけられたらなと思っています。

しかし、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬は、即効性があり、不安を取り除く効果も強いことから

使い方によってはとても優れたお薬のようです。

漫然と使い続けるのではなく、不安感が収まるようであれば、短期間の使用でその後は断薬を目指して

いくのが良いみたいです。

不安感は、とても辛いもので、精神的にも身体的にも影響を及ぼします。

抗不安薬は、それを取り除いてくれるお薬で、たくさんの方が服用していると思います。

主治医と相談しながら、正しい使い方をすればとても優れたお薬です。

僕は、初め主治医とのコミュニケーションをとる事ができずに、漫然と長く

服薬を続けた結果、逆に不安感が強くなってしまいました。

この体験談を通じて、少しでも役に立てる事ができれば僕としては幸いです。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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