統合失調症

統合失調症を患ってから、変化した考えと価値観〜僕の成長

こんにちは、ryoです。

今回は、統合失調症を患ってから、僕の考えの変化と成長をお話ししていこうと思います。

それでは始めます。

向上心が高く、一般就労しか考えていなかった

僕は、統合失調症を患う前は、公務員を目指す専門学校に通っていました。

実際に、在校時には、高卒者を対象とした国家三種の行政職、市役所、県職、郵政、警察官の

一次試験を突破して、面接までいくことができました。

しかし、その時から徐々に統合失調症の症状が出ており、面接にはいかず、内定を取ることはできません

でした。

その翌年に、完全に統合失調症を発症し、公務員になることは諦めざるを得ませんでした。

統合失調症を発症した当時は、人生に絶望していました。

もう、公務員になることはできず、一般のお仕事も病気持ちでは採用されないのではないかと

調べることもなくただ漠然と思っていました。

統合失調症を発症した当時は、僕はまだ21歳で可能性に満ち溢れていました。

僕は、向上心が高く、いつも自分の能力の一つ上のことに挑戦するようなタイプの

人間でした。

仕事に関しても、本当は、行政職などといった事務系のオフィスワークは僕にはあって

いないと思っていますが、安定した職業で給与も平均かそれより少し上の金額がもらえること

から自分の適性に合わないお仕事を目指していました。

統合失調症を患って、能力が落ち、勉強することができなくなり、上を目指すことはできなく

なりました。

それでも、少しでも食い下がろうと、一般就労の道だけは諦めようとしていませんでした。

初めは、経理の仕事を目指すようになりました。

その当時は、症状が軽くなっており、少し勉強もできるようになっていたことから日商簿記2級の資格を取って

会計ソフトも使えるようになって、クローズで就職しようと考えていました。

初めは、正社員は無理でも派遣社員から実績を積んで、いつかは正社員になって上を目指していこうとも

思っていました。

お恥ずかしい話ですが、勉強さえできれば、日商簿記2級を取った後は、日商簿記1級にも挑戦して

いつかは税理士にもなろうと考えていました。

しかし、すぐに勉強ができなくなり、資格も取れないことから経理のお仕事は諦めることになりました。

それでもまだ、一般就労の道は諦めることなく、お薬を調整してもらえれば、また勉強ができると思い

就労継続支援A型事業所に通いながら、一般就労を目指していました。

次に目指したものは、建築士でした。

建築関連の本を読むようになってから、建築に興味を持つようになり、お金が貯まったら

建築士の専門学校に通い、2級建築士の資格を取って、建築業界に就職しようと考えていました。

年齢は30歳ぐらいだったと思います。

まだ、可能性はあるのではないかと思い、就労継続支援A型事業所に通って体力をつけながら

専門学校に行くお金を貯めていました。

しかし、体調を崩してA型事業所にも行くことができなくなり、建築士になることも次第に

諦めるようになりました。

とにかく僕は、自分の能力以上のことに挑戦することばかりしており、その結果体調を崩したり

神経を擦り減ってばかりいました。

病気と向き合うことができるようになってきた

年齢も30半ばぐらいになってきて、職歴も資格もなく、クローズで一般就労を目指すことは

もう厳しくなりました。

しかし、それ以上に一般就労が困難になったのは、体調の悪化でした。

A型事業所にもまともに通うことができなくなり、現在僕は無職で療養をしている段階です。

一般就労に対する可能性がかなり低くなったことから、考え方も変わるようになってきました。

まずは健康を第一に考えるようになりました。

とにかく、働くことは一旦考えないようにして、体調を整えるようにしました。

しかし、なかなか以前のように体調が回復することがなく、現在もA型事業所にいくことは

困難です。

なかなか体調が回復することがなく、もう楽に生きようかなと思うようになりました。

向上心が強く、困難なことに積極的に挑戦する考えは通用しないと実感するようになりました。

それからは、自分の能力にあった、負担のかからないことを始めてみようかなと思うようになりました。

お仕事に関しては、収入のことに関して、障害基礎年金2級を受給していることもあり、A型事業所の

お給料と合わせたら、最低限の生活はできるので、今の目標はA型事業所に毎日通えるようになることに

なりました。

お仕事の内容に関しても、黙々と一つのことに集中してできる単純作業が僕にはあっていると前から内心

ではわかっており、そのような仕事では将来性がないと思っていましたが、これからは持続しできることと

自分に合った負担のかからないお仕事をすることを選ぶ方が、体調のためにはいいと思えるようになりました。

今では、体調と向き合うことが少しできるようになり、背伸びをせず健康第一で物事を考えるようになりました。

まだ少し無理をしてしまうこともありますが、今までの失敗から学んだことが多く、ストップをかけることも

できるようになりました。

今では、病気のことを考えるようになってから、精神面でも身体面でもずいぶん楽になりました。

できることをしよう、無理をしない、自分は自分と思い周りと比べない、好きなことしかしない

そう実践することによって、統合失調症になったものの、僕はずいぶん人生が豊かになったと思います。

今では、こんな考え方ができるようになったので、統合失調症になったからといって悪いことばかりでは

ないなと、ずいぶん満足しています。

最後に

今回は、統合失調症になってからの僕の考え方と価値観の変化についてお話ししてきました。

統合失調症を発症してから、一度は絶望し、それでも向上心を忘れず高い目標に挑み続け

何度も挫折し、その結果体調を崩す結果になってしまい、色々と失ったものも多かったです。

しかし、今では、病気と付き合うことが少し上手になり、楽しい生き方ができようとしていると

思っています。

このブログも、始めることができましたし、今のところ継続してできる体調ではあります。

筋トレやサイクリングも今はできるようになり、体調を崩すどころが健康になってきているように

思えます。

色んなことを経験したからこそ、今病気と少し向き合えることができるようになっています。

おそらく、これからもまたどんどん成長していくと思います。

一時期は、生きていてもしょうがないと思い、いつ死んでもいいとばかり思っていた時期も

ありましたが、今では逆で、これからどんどん人生が楽しくなっていくのではないかと

希望を持っています。

病気に限らず、色んな経験をすることでどんどん人は変わっていきます。

きっと僕は、統合失調症になって良い経験をしたのだと思います。

それだけ、今は満足した生活を送っています。

まだまだ僕の生活は始まったばかりです。

きっとうまくいくと確信しています。

僕には、病気と付き合うことができるという、力がついたと思っています。

これからの人生が楽しみです。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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