統合失調症

陰性症状の特徴とお薬の関係〜お薬を服用しなくなることで良くなることがある不思議

こんにちは、ryoです。

今回は、統合失調症の陰性症状についてお話ししていこうと思います。

今回のお話はあくまで僕の体験談で、当てはまらない方や違うと思う方も

多いと思います。

こういうこともあるんだというような感覚で見てもらえればいいと思います。

それでは始めます。

陰性症状に対するお薬の影響

陰性症状は統合失調症の症状の中で一番主な症状です。

統合失調症の中でも、症状の程度の軽い重いがあり、多くの人は

陽性症状に関しては、お薬で抑えることができます。

それでも、陽性症状を完全に抑えることはできないと思いますが、

何とかやり過ごしたりすることができる人が多いのではないかと思います。

しかし、陰性症状はお薬によって、治すことが今の段階では不可能なのではないかと

思います。

あくまで、改善する程度で陰性症状で苦しんでいる方はとても多いと思います。

僕は、陰性症状は年々強くなっていっていると診断書に書かれており、確かに

以前よりできることが少なくなりました。

お薬をいろいろ試した結果、今の僕はシクレストとラツーダが一番陰性症状に

効果があると思っています。

僕は、第二世代の抗精神病薬の中で、セロクエルとインヴェガ以外は服用したことがあります。

その中で、陰性症状に対するお薬の影響について書いてみようと思います。

まずエビリファイですが、エビリファイはやる気を出す効果があるようです。

僕の場合ですが、確かにエビリファイを服用するようになって体を動かすことは

できるようになりました。

しかし、読書やテレビを見ることはほとんどできず、これはおそらく統合失調症の陰性症状の

症状のせいではなく、エビリファイの作用によるものだと思います。

お薬を服用して、逆に読書やテレビが見れなくなると聞いて、疑問に思う方もいらっしゃると思いますが

実は僕は一時期お薬を断薬していた時期がありました。

断薬する前のお薬が、エビリファイでお薬を一切服用しなくなり、4日ぐらい経ってから

急に本が読めるようになりました。

しかも楽しくです。

テレビも見れるようになり、夢中で見れるようになりました。

もしかすると、統合失調症の症状なのかもしれませんが、楽しいといった感覚が

お薬を服用するのをやめて戻ってきました。

しかし、2、3週間も経つと陽性症状が出るようになり、結局はお薬をまた服用する

ようになりました。

これは、僕なりの見解なのですが、お薬が合っていないと逆に陰性症状が辛くなってしまう

ことがあると思います。

現在服用しているシクレストですが、これは服用している感じは僕に合っていて、

陰性症状を改善してくれています。

以前はシクレストを10mg服用することができ、その時は一日中本を読んだり楽しいといった

感情が徐々に戻ってきていたと思います。

僕の主治医も言っているのですが、お薬は飲んでみたいとわからないとおっしゃっています。

たくさんの論文を読み、お薬の知識が豊富で臨床でもたくさんの経験を持っておられる

先生でも実際にお薬を服用してみないとその人に合っているお薬はわからないようです。

統合失調症は、お薬によってかなり症状の治り方が左右されるみたいです。

陰性症状は、お薬によって劇的に変わることもあります。

ある精神科医のブログでよく書かれているのがジプレキサです。

ジプレキサで、陰性症状が劇的に改善し、一般就労できるようになった方も

いるそうです。

僕もジプレキサを服用した感じとしては、考えがまとまる感じがして、陰性症状を

かなり改善してくれる感じです。

太りやすい副作用がなければ、ジプレキサを服用していたら一般就労に行けていたかもしれないと

思っています。

陰性症状に関しては、お薬の合う合わないでかなり変わってくると思います。

人によってお薬の影響は様々で自分に合ったお薬を見つけることが統合失調症に関しては

とても大事になってくると思います。

陰性症状の特徴

陰性症状の特徴の一つとしては、感情鈍麻・平板化があります。

僕もこの症状が強くて、統合失調症に罹る前と比べると

笑ったりすることがなくなり、感情がなくなっていく感覚があります。

そのほかに、意欲の減退があり、何もやる気が出なくなります。

これは、怠けや鬱の症状とは違い、本当に何もやる気がなくなり

何かをやろうとする気持ちすら起こらなくなります。

僕は、1日の大半はこの状態です。

このブログを書いているので矛盾していると思う方もいらっしゃると思いますが

一時的にできても、大半の時間は無気力な状態でただベットでダラダラしている時間が

多いです。

このブログが書けているのは、お薬の効果による陰性症状の改善が大きいと思います。

そのほかに、自閉があります。

人との関わりを避け、部屋に引きこもる状態が続くことです。

僕は自閉も強くて、1日の大半は部屋で過ごしています。

家族と会話するのも億劫に感じ、だいぶマシにはなりましたが

それでも一人でいる時間が長いです。

陰性症状のこういった症状はなかなか改善することが難しく

長期間にわたって続くようです。

おそらく、健常者がなかなか理解できない症状だと思います。

最後に

今回は、陰性症状の特徴とお薬の作用についてお話ししてきました。

今回は、あくまで僕の体験したことを書いた不確かな部分も多いと思います。

お薬によって、できていたことができなくなるといったことは、反対意見を

持っている方も多いと思います。

陰性症状に関しては、よく分からないことも多く、自覚することもなかなか

難しいです。

一度断薬をした僕がいうのもおかしいと思いますが、陽性症状が収まって

お薬を止めようとすることは僕の意見から言うと絶対にやめたほうがいいです。

再発を繰り返すと、陽性症状も陰性症状もひどくなっていきます。

陰性症状はお薬のせいではなく、確実に症状の一つだと僕は思っています。

もし今僕がお薬を服用しなくなったとしても、以前のように本を楽しく読んだり

テレビを見たりすることはできなくなり、さらに症状は悪化していくと思います。

なかなか難しいですが、自分に合ったお薬を見つけ、長い期間で治療していくことを

考え、少しづつ改善していくことが大事だと思います。

陰性症状は統合失調症の中で一番厄介な症状の一つだと思うので、長い目でうまく付き合って

いくことが大切になってきます。

今回はあくまでこういう体験をした人がいると思う程度で見てもらえるといいと思います。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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