統合失調症

第二世代の抗精神病薬は食欲増加や代謝の低下から太りやすいお薬が多い

こんにちは、ryoです。

今回は、第二世代の抗精神病薬は食欲増加や代謝の低下から太りやすいお薬が多いという

お話をしようと思います。

それでは初めます。

最も太りやすいのはジプレキサ

ジプレキサは統合失調症の症状に対して万能なお薬で、陽性症状にも陰性症状にも認知機能障害にも

とてもよく効くお薬です。

気分安定作用や、不安を抑える作用もあることから、単剤で統合失調症を抑えることができる

とても優れたお薬です。

ジプレキサを服用すると、統合失調症の症状が抑えられるだけでなく、回復していくような感覚も

あります。

長く服用すればするほど、どんどん症状が良くなっていく印象です。

しかし、副作用で体重増加があります。

おそらく、第二世代の抗精神病薬の中では一番太りやすいお薬になるのではないかと思います。

太り方もかなり以上で、短期間の間で10kg,20kg体重が増加してしまうことも珍しくないようです。

ジプレキサを創薬したイーライ・リリー社によると体重増加は用量によらないといわれているとなっている

そうですが、ジプレキサは用量が増えれば増えるほど、体重増加が増していくように感じます。

統合失調症の症状が軽い方で、ジプレキサが低用量で済む方は、体重増加しない方もいらっしゃると思います。

僕も、症状が軽いときジプレキサ2.5mgとエビリファイ9mgを服用していたときは、体重を落とすことができました。

ジプレキサは体重増加さえなければ、僕にとって一番良いお薬だと思っています。

ジプレキサの代わりに服用されるシクレスト

体重増加が気になり、ジプレキサを服用することができない方は、ジプレキサと同じような効果を持つ

シクレストに変薬することが多いと思います。

シクレストは、ジプレキサと同じMARTAという種類に分類され、ジプレキサと似たような効果を

持っています。

そして、食欲増加が少なく、代謝もジプレキサほど低下することはないようです。

しかし、ある精神科医のブログによれば、ジプレキサからシクレストに変薬しても体重が減少した例は

あまりないそうです。

僕も、ジプレキサからシクレストに変薬しましたが、体重増加は起こらないようになったものの

体重を落とすことはなかなか難しいと思っています。

僕の場合、シクレストは服用してしばらくすると、急な食欲が出て、何か食べないと抑え切れないほど

辛いときがあります。

しかし、それは飲み初めの頃に顕著に出ていたことで、今現在、シクレスト5mgを服用して5ヶ月ぐらい経ち

ますが、だいぶ急な食欲増加は抑えられるようになり、寝る前にシクレストを服用していますが、バナナ一本

食べるぐらいで食欲を抑えることができ眠れるようになりました。

代謝の低下もそこまではなく、シクレストは努力次第では徐々に体重を落とすことができるお薬なのではないかと

僕は思っています。

ジプレキサ は問答無用に体重増加が起きていた分、シクレストは体重を落とすことは簡単ではありませんが

体重増加を防ぐことはできるのではないかと思います。

第二世代の抗精神病薬は全般的に代謝が落ちる

第二世代の抗精神病薬のほとんどのお薬が代謝が落ちてしまいます。

僕が服用した中で例外だったのは、ロナセンぐらいでした。

太りにくいお薬だと言われている、エビリファイやレキサルティ、ルーラン、ラツーダも

代謝の低下が起きてしまいます。

僕が服薬した例でいくと、エビリファイ 、レキサルティ、ルーランは努力次第でだいぶ

体重を落とせることができます。

ラツーダは食欲増加はあまりないものの、代謝の低下が結構大きいです。

僕は抗精神病薬でラツーダ80mgだけを服用したことがありますが、あまり食べなくても

代謝の低下から体重を落とすのは難しかったです。

少しづつ体重を減らすことはできましたが、おそらくですが、よほど食生活に気を配り

運動をしないとある程度体重が落ちたら、それ以上落とすことは難しくなってくると思います。

抗精神病薬は、人によって食欲増加や代謝の低下がそれぞれのようですので、僕の例が完全に

当てはなることはないと思いますが、一般的には、今お話しした例が当てはまるのかもしれません。

ロナセンは別格

第二世代の抗精神病薬はほとんどが食欲の増加や代謝の低下が多かれ少なかれありますが、

僕が服用した中でロナセンだけは別格でした。

ロナセンは、食欲の増加もなく代謝の低下もお薬を服用していない時と同じくらいなかったと

思います。

僕はロナセンを8mg服用していた時があり、その時特にダイエットはしていなかったのですが、

約3ヶ月間で体重を15kg落とすことができました。

A型事業所に通っていたので、多少運動はしていたのですが、それ以外で運動することはなく

食事も三食しっかり食べ、お腹が空いたら間食でインスタントラーメンを食べたりしていました。

それでも、体重はどんどん減っていき、体重に関してはほとんどストレスを感じることはありませんでした。

一般的に言われていることにも、ロナセンは抗精神病薬の中で一番体重増加が起きにくいお薬だと

言われています。

しかし、ロナセンはジプレキサのような万能なお薬ではなく、複雑な統合失調症の方には向いていないの

かもしれません。

特に興奮もなく、不安や他の精神症状が目立たない方には、服用してみる価値はあるのではないかと思います。

ロナセンは、陽性症状にも陰性症状にも認知機能障害にも効くと言われています。

もしロナセンで統合失調症の症状を抑えることができたなら、体重増加の心配は少ないのではないかと思います。

最後に

統合失調症の症状を改善したいのだけれども、体重増加が気になって、なかなか自分に合うお薬が

見つからないという方もいらっしゃると思います。

今主流になっている第二世代の抗精神病薬は、体重増加に影響するお薬が多く、太りにくいと言われている

お薬でも人によっては体重増加が起きてしまうことがあります。

僕も、体重を落とすことを考えるだけなら、処方を変更して陽性症状を抑えながら体重を落とすことは

できます。

しかし、陽性症状を抑えることはできても、陰性症状と認知機能障害が改善できず、僕の目標である

就労継続支援A型事業所に毎日通えることは、難しくなってしまいます。

今のところ、僕は体重をキープできるかわずかに増えていっている状況です、

僕の身長は163cmで体重が83kgあるので、これ以上の体重の増加は身体の病気に繋がってくると

思います。

理想としては今のお薬の処方で陰性症状も認知機能障害も改善し、体重をほんの少しづつでも落とすことが

できたらと思っています。

こういった統合失調症の症状の改善と副作用のバランスに苦しんでいる方は多いと思います。

僕は今のところ、体調を優先して体重を落とすことは少し諦めています。

もし、身体の病気にかかる危険性が出た場合は、長期的に視点でものを考え、一旦就労継続支援A型事業所

に毎日通えるようになることを諦め、体重増加を防ぐ処方にしてもらうと思います。

統合失調症の症状の改善と副作用の少ないバランスの良い理想的なお薬の処方が見つかればいいなと

思っています。

これから先、新薬も出てくると思うので、それに期待するのもいいのではないかと思います。

体重に影響もなく、ジプレキサのように万能なお薬が出てくれると嬉しいですね。

それでは今回はこれで失礼します。

またよろしくお願いします。

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